忍者ブログ

寝起きはじゃがいも

考えたことなど

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

「R18」「R18G」は客寄せじゃないんだ、ゾーニングなんだ ~作文する人の一意見として~

荒れるテーマですよねえ~~笑。

「R18タグついてた作品を読んでたのに前戯で終わった、
それはセックスなのか?!

っていうネタ画像がRTでめちゃくちゃ回ってきて。
フォロワーさんとちょっとした愚痴になったことがありました。


※以下、やり取りの内容はわたしの記憶を頼りにしており、多かれ少なかれ脚色してあります

漫画描きさん
「だってピクシブって、『軽度な性描写(行為やその前後を想起させる表現)』のチェック欄があるから……オトナな関係を描いていたら、モロが無くてもチェック入れざるを得ない……」

文章書き(両刀)のわたし
「小説投稿ページは『全年齢・性的な表現(R18)・グロテスクな表現(R18G)』のチェックさせられるから……前戯どまりでも入れちゃいますね……」

「小説のことはわからないんですけど、やっぱりそうなんですね?」

「そうなんですよ、ていうかピクシブのガイドライン読み込んだんですけど、漫画もアニメも小説も区別つけてないんですよね」

「小説と絵、区別付けてないんですね? じゃあ慎重にならざるを得ませんね……」

「そうなんですよ、修正しようがないですからねえ……ぶっちゃけお上(運営)には逆らえないから、どう言われても仕方がないことではありますよね。」

てな事があったんですが。
その周辺のやり取りがふわ~~っと拡散されて

嘘やん
みんな読まないの?
いや読もうよID持ってんでしょう、ヘタこいたら消されるよ。
オラッここだよ!?ってきもちに。


思わずフォントでっかくして言うよ。


「年齢制限作品」という項目がありましてね。
そこに書いてありますが、
要するに
『R18』『R18G』のチェックは
投稿者に
義務として
課せられています。





以下に該当する作品は投稿時に年齢制限のチェックを必ずいれてください。
・[R-18 ][ R-18G ]:18歳未満の方に対し、不適切な表現が含まれる作品
・性に関連したもの、あるいはそれを表現しており、性器の結・接合、あるいは性行為を想起させるものを表現してあるもの
・暴力的なシーンや、思想、模倣的表現ではあるが危険性が高い、または刺激性の強いもの

「投稿禁止作品」のとこも入っちゃってますけどまあそこもついでに読んでみてね!

ご確認いただけたでしょうか。
そして次に小説の「キャプチャ」と呼ばれる、情報提示テーブルの編集画面をどうぞ。



ご確認いただけたでしょうか。
では以下ものの例えでございます。

「AとBがなんやかんやあって事故チュー」
「両想いのAB,そしらぬふりするけど相手を思って自慰行為しちゃうけど罪悪感」
「AとBがセックスしないと出られない部屋から帰還した後日談」
R18、かな?

って話になってきます。
先ほどから繰り返しになりますから、もうお分かりですよね。
pixivの「年齢制限」のゾーニング基準は、いわゆる即売会だったり商業誌だったりと比較して、おそろしいほどタイトなことが。
「あっちだったら全年齢でよかったもん!」
が通じないんですよ。基準が違うの。


作者としては、萌えにあかせて書いたものとはいえ可愛い我が子(概念)ですからね。

できれば同好の志に読んでもらいたい。
同じような好みの人が「萌える」と楽しんでくれたら嬉しい。
あわよくばもっと書いてくれる人が増えて欲しい。
パソコンに保存しとくよりはクラウド感覚で保存しときたい。

ユーザーそれぞれ、色々と動機はあるでしょうが、アップロードした作品を運営から抹消されるのは勘弁なはず。

ガイドラインに沿ってしまうと、性行為を「匂わす」だけでも全年齢で放り出すのはアウトなんです。
だって
「性行為を想起させるものを表現してあるもの」は対象年齢制限作品にしますよ、って名言されているから。


以上、公開している立場から言わせてもらいました。
今一度、pixivという『SNS』のことを見つめなおしてみてくださいね。




ちなみに、pixivでは作品投稿者の複数アカウントは規約で認めてくれているけれど、読み専門アカウントの複数アカウントは禁止しています
そのあたりが詳しく乗っているのが利用規約の方。ページはこちら!

pixiv サービス利用規約とガイドライン

基本的に運営はクリエイターの味方だなあってことがよ~~く分かる内容になっていますので、御用とお急ぎでないユーザーはちゃんと確認しようね!
おばさんとの約束だ!


とはいえですねえ。
pixivもけっこう時代に揉まれてアレコレ変更することもあります。

一時期
『同性同士の性愛描写』
なんてクソ偏向的なチェック入れさせられた時期もあったしさ……
このあたりも散々議論になったし、わたしなんかよりよほど知見のあるご意見がたくさんあるはずです。興味があったらググってみてね。

要するに規約とガイドラインはたまに読み返そうぜ!ってお話でした。
わたしもこんな記事書いちゃったからちょくちょく読み返さなきゃなあ……
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
樹成あや
HP:
性別:
女性
自己紹介:
二次創作を書いたり読んだりしながら生きているアラサー

忍者カウンター

P R